わんこの危機-再び:鳥の骨編

わんこが食べてはいけないもの。チョコレート、カレーなどの刺激物、たまねぎ、甲殻類、そして、鳥の骨。

鳥の骨は、柔らかいので、我が家のわんこのようなちびっ子のあごでも、たやすく食べれてしまうというもの。でも、とても細かく砕けるため、気管や胃腸を傷つけてしまうこともある恐ろしい物体。無事排泄されればよいのだけれど、体内に残ってしまうと、開腹手術をしなければいけないという、わんこにとって天敵のようなものなのである。

そして、我が家のわんこの一番好きな食べ物は、鶏肉、だったのだった。

それを考えると、今回起こった事件は、実は「すぐそこにある危機」だったのだけれど。

それは昨日のランチに端を発したのだった。鳥手羽のから揚げを作り、カレー粉をふんだんにまぶし、おいしーい、とタムドーリチキンもどきを食べていた時、異様なほど熱心な「頂戴目線」を察知。でも、カレー粉がかかっているので、これはだめよー、とつまみ食いさせなかったことが、結果として仇となってしまったわけで。

食後、鳥の骨を台所の生ごみ入れに捨て、隣の洗面所で5分ぐらい、ドライヤーを使い終わった頃。「ばり、ぼり、ばりっ」と、なにやら気味の悪い音がするではありませんか。

慌てて飛んでいくと、そこには生ごみからあさった鳥の骨を、ものすごい勢いで食べている我が家のわんこが!普段入れない台所のドアが開いていたのを目ざとく見つけ、この犯行にいたったようでした。生ごみいれも、この子の背では届かない、と思っていたのに、伸び上がって、根性で骨をゲット、したようで。

「ギャー!!、食べてる!!」

わんこの口に指をつっこみ、うぎゃんうぎゃん泣き叫ぶわんこに、「出しなさい、おえしなさい、食べたらあかんがなっ」と半狂乱になって叫ぶ私。でも、時すでに遅く、わんこは3本も(後で生ごみをあさって本数を数えた・・・)食べていたのだった。

半泣きで、かかりつけの獣医さんに電話。「すぐにつれてきてください!」といわれ、タクシーを飛ばしてお医者さんへ。

その後は、レントゲンを取ったり、消化剤を飲ましたり、緊急入院したり・・・、と一連の対応があり、こちらもよれよれ。
でも、当のわんこは、元気いっぱいで、食欲もあり、普段と一向に変わらない様子。

レントゲンで見ると、案の定、胃の中には、ちいさく噛み砕かれた骨が結構たくさんあって、ひとつ1.3センチの大きな骨も鎮座していました。

「これが、無事出てくれたらいいんだけど・・。でもこの子、ちっちゃいからねぇ。」と先生も慎重なコメント。でもできるだけおなかは切らないよう、経過を見守りましょう、ということで、いったん家に帰り、今朝方再度レントゲンを取りました。

するとどうでしょう、あの大きい骨ももはや見られず、大腸の中まで、細かい骨が無事流れ着いているではありませんか。あの大きい骨も、どうやら細かく割って消化するという大技を見せてくれたのでした。

その後も念のため見守っていただき、もう大丈夫ですよ、といわれて夕方のお迎えと相成りました。今は夕食も平らげてクーラーの部屋ですやすや。

本当に、こちらの方が、カラダを悪くするような、そんな出来事だったといえましょう。でも無事すんで、本当に良かった。

ああ、わんこの危機、再び。わんことの生活も、なかなかスリリング、なものなんですわ。

「ゼイタク」って、どんなんかしらん?

ここ数ヶ月の懸案事項が、今日無事解決したので、ちょっとしたお祝い気分。なにか美味しいものでもと思ったのですが、残念ながらDarlingはお仕事で、一人の夕食。

こうなれば、好きなものを何でも買って、一人で豪勢にお家Dinnerだー、とCOOPに意気込んで向かいました。

このわくわくした気持ちを、何かに表したい。いつもは買わない、食べない、そんなご馳走を食べるぞー、といそいそ観て回る棚、棚。ひとつひとつ厳選し、以下のものを購入いたしました。

1)お刺身盛り合わせ:二人分
2)ホワイトアスパラバスの缶詰
3)うずらたまごの水煮
4)ヒロタのシュークリーム(4個入り)

予算も1500円程度。これに夕べの残りのおでんと雑穀米でDinnerの出来上がり。・・・。われながら、なんとささやかな選択でしょうか。

しかし、ここで重要なのは、これが本当に満足度の高い買い物だったということで。

自分でも不思議なこの「ゼイタク」感について考えてみました。よくよく考えてみると、これらの選択アイテムには、いくつかの「ゼイタク」要素が混ざって含まれているようなのですわ。

思いついたゼイタク要素は、次の5点。

まず、「金額的ゼイタク」。これは、単価の高いものを買うときに、感じるゼイタク。1)の刺身の盛り合わせに当てはまると考えられ。

次に、「分量が多いゼイタク」。一人ご飯なのに、あえて二人分を買って、心置きなく食べる。また、日持ちがしないのに数個入りを買っちゃう。これは、刺身二人前、そしてヒロタのシュークリームが対応しており。

それから、「環境に対するゼイタク」。缶詰はリサイクルするといってもやはり自然に優しくないラッピングの筆頭。それなのに野菜の缶詰なんて・・。でも好きなのだ、ホワイトアスパラガスって。

そして、「手間ひま分高いだろうなゼイタク」。これは、生を買って湯がけばもっと安かろうに、あの小さいのをちまちま剥くのが嫌で、えーい、と買ってしまったうずらたまごの水煮に代表されるシナモノ。

また、忘れてはならないのは、「高コレステロールゼイタク」。コレステロールが高め、と健康診断で言われ、家のたまごケースからたまごが消えて早半年。たまごを食べると罪悪感がひとしおの私にとって、うずらたまごは、ちびの癖に鶏の卵よりコレステロールが高いという禁断のタベモノ。でもすきなのよ。これ。
それにコレステロールは、うずらだけではありません。ホワイトアスパラガスに、かけるよね、マヨネーズ。そして、シュークリームのカスタードクリームも立派な確信犯でして・・・。

こうして思うと、「ゼイタク」というのは、「禁断の味」、「めったに食べられない」だけでなく、「食べちゃいけない」のも含まれるんですな。おー、これはちょっとした発見。

しかし、そうなればですよ、まじめにダイエットすればするほど、この「ゼイタク」アイテムは増えるわけですな。そして、たまの「ゼイタク」によって感じる「シアワセ」度合いも、増えるのではないか???

そう考えると「シアワセ」を感じるためには、「ガマン」が、必然なのやもしれませんぬ。普段の「ガマン」の上に成り立つ「ゼイタク」が「シアワセ」の素なんでしょう。ふーむ。そういいながら、これからヒロタのシュークリーム、いっただきまーす。

生わんこだけではあきたらず:Nintendogsとの暮らし

さて、脳トレで、味をしめた私が次に向かったのは、あのわんこのソフト。CMで見るたびに、可愛いわー、とつぶやいていたあのソフト。長い間、関心の的であったあのソフト、「Nintendogs」へと食指を伸ばしたのでございます。

「子犬たちとの生活、はじめませんか?」っていわれんでも、もうはじめてるんやけど。それでも、ああ、なんということでしょう。生わんことの蜜月生活にも飽き足らず、つひにヴァーチャルなわんこまで世話をすることになろうとは。

しかし、しかし。これがまたなんとも言えず、可愛くて、本当に夢中になるほどよくできたソフトなんである。
nintendo、恐るべし。

わんこを飼うこの「Nintendogs」というソフトは、3ヴァージョンが販売されております。いわく、ミニチュアダックスフンドと仲間たち、柴犬と仲間たち、そして、チワワと仲間たち、でございます。

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私は迷わず、生わんこと同じチワワと仲間たちを選び、うちのわんこにそっくりの毛色の子を一匹目といたしました。うちのわんこが男の子なので、この子は、女の子。うちの子のガールフレンド、というわけでございますな。

飼い始めてはや2週間ほど。その間に、2匹目、3匹目と多頭飼いへの道まっしぐら。毎日3匹のバーチャルわんこの、ご飯やお水、お散歩にしつけなど、いそいそとお世話しているという次第。

しかし、なぜこのバーチャルわんこたち、こんなに魅力があるのか考えてみた。

これらのわんこ、のどが渇いたり、おなかがすいたり、遊んでやらないとすねちゃうし、お散歩もしっかししないといけないし。生わんこの世話だけでも大変なのに、3匹のバーチャルわんこも追加され、結構忙しい、のにもかかわらず。

その私の気持ちをぴったり表してくれている記事を発見。

そうよ、そうなのよ。「お世話したい」「私がいなきゃだめ」。そう思わせてくれる存在というのが、実はとっても大切ってなわけ。その気持ちを存分に味合わせてくれる、それがこのソフトの醍醐味だったんですわ。

どんなに技術が進んでも、人が求めるのは万能のターミネーターみたいなお手伝いさんでもなく、アイボのような「お世話」しないといけない「可愛がる存在」。なんかそう思うと人のいじらしさ、のようなものを感じるではありませんか。

そして、バーチャルわんこで思う存分遊んだ後、募ったいとしさを我が家の生わんこにぶつけるのであった。いやー、生わんこはマイペースなんで、そんな私のいとしさ攻撃にも、淡々と応えてくれるだけなんですけど。まあ、それがまた生の良いところ、なんでしょうな。
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